はじめに |
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まず、このゲームの最大の特徴と言えば、典型的な乙女ゲームという点と思われる。 おざおざという乙女のかけらもない人間が乙女になりきってゲームを作ったのだから おざおざを知りうる人からすれば、笑い事だ。絶対そうだ、間違いない。(パクりかよ) とにかく少女コミックに出てきそうな展開を考えてみた。(少女とつくわりに過激な展開)笑 と、いうのも数年前。 実は、このゲームには元になっているゲームが存在する。 90年代後半頃に作ったゲームである。 Adv'sで作ったゲームで、プログラムはちゃんと動くがイラストが面倒で挫折した幻の第一作目。 (おざおざらしい挫折のしかた)笑 このゲームはちなみに、普通の恋愛シミュレーション。 月と鏡と〜から愛結弓、愛裂弓というやっかいな要素を抜かしたゲームというのが一番 分かりやすい表現ではないだろうか。 通常、ゲームを作る際に最初にできあがるのがシナリオ。 漠然とした全体的なストーリーから作る・・・ おざおざに限らず、ゲームを作ったことがある人の大半は一番最初に、この手順を踏んでいる と思われる。 そこから、キャラクター像が浮かび上がり、具体化してストーリーに深みが増したり 特殊イベントなんか作っちゃったりして、寄り道したり回り道したり 一つ曲がり角間違えて迷い道くねくねしちゃったり・・・(意味不明) そして、一方通行逆走して白バイに追いかけられたりして・・・(もういいよ) おざおざも、基本的に上記の手順である。(白バイ云々は抜かす) ※おざおざの場合、主に描きたいものから妄想が暴走してゲームができます。笑 それでも、キャラクターの具体像は「ギャル」「猫ミミ」というジャンルしか考えませんが… でも、このゲームだけは手順がおかしかった・・・ 遠い目 それこそ一つ曲がり角まちがえて迷い道くねくね状態。 何せ、一番最初に愛裂弓を描いた。以前は日替わりだったラフ画のコーナーにて。 そこから反対の存在として愛結弓を描いた。 テーマは日本古来のまか不思議生物。(神様を生物呼ばわりするとは) テーマからしておかしい。誰が一番まか不思議か分かったもんじゃない。 もっと範囲を狭めてメイドインジャパンのキテレツな生物とかというものになった。 とにかくまんが日本むかしばなしに出てきそうなものを描きたかった。 (おじいさん、おばあさんは抜かす) そしたら、上の二人ができた。 何となくあ、ゲームのキャラにしたいなと思った。 まか不思議キャラにはまか不思議な設定があり、物語に深みが増すと思った。 そして、そのときに恋愛シミュレーション作りたいと (実はこの時点で、おざおざは普通に恋愛を目的としたゲームを作っていないということに気付く) 考えていたのと合体した。そんなストーリーが漠然と浮かんだがそれが、窒息寸前まで 自分の首を絞めることになると、このときは想像もしなかった。 何故、まか不思議な設定のまか不思議キャラが出てくるシミュレーションが普通なわけない と気付かなかったのか。 浅はかである。というかすっとこどっこいである。 確かに物語りに深みは出た気がする。が、同時にわけが分からなくなった。 前文でも述べているように、おざおざは自他共に認めるすっとこどっこいだ。 その結果、所々に微妙な矛盾点が生じた。 ※愛結弓や愛裂弓の設定について宗教的な考え方は一切ありません。 ここでは、それらゲーム中では説明しきれなかった細かな設定や矛盾点について 説明させていただこう。 これを読んで、このゲームがあなたの中で少しでも感情移入できるような作品に なれたのなら拙い文章で一生懸命にこれを書いたおざおざの努力労力が報われる というものだろう。 てゆーか、監修者からの一言みたいなこの文章何? 笑 それより、長くてごめんなさい。でも、読んでくれてありがとう。 キーボードを打つ手を止め、画面から目を逸らし「くさー!」と呟きながら作ったということだけ 分かってください。 |
各キャラクター設定 |
新 ・自宅から徒歩約5分のところにあるコンビニ「サークル○」にて(笑)バイト中。 学校が終わった後、数時間に渡って働いている。 平日は3〜4日、土日の午後中と、かなり頑張っているらしい。 その親しみやすい人柄と、まぁまぁイケてるルックスのため女性客から声をかけられること 過去3回。 バイトは1年生の頃からやっている。 ※ちゃんと学校の許可を得ている ・勤労学生のため、腕時計をかかさない。 携帯電話を持っていないわけではないが、やはりポケットからわざわざ電話を出して 時間を確認するより腕にはめている方が 楽だと本人は曰く。 そのため、携帯電話の時計は10分ほど遅れている。 それを主人公(一葉)に指摘されたことがある。 (一年生後半頃) ・髪を染めている。色はオレンジ系のブラウン。 少し伸びてきており、少々プリン気味。 半月に一度、頭髪検査に出向かなければならないのが面倒だがお年頃なため おしゃれの誘惑には勝てないらしい。 そんな頭髪のため、一時期、先生に目を付けられたが特に素行に問題ないため 黙認されているらしい。 ・エンディングでも語っているが、彼の家は離婚家庭。 現在、新は兄と共に父に引き取られ生活している。 両親の離婚を経験したのは彼が中学2年の時のことだった。 晃希 ・主人公(一葉)と同じ駅を利用。 でも、登校時に出くわしたというエピソードが出てこないのはいつも遅刻間際に 教室に駆け込んでくる主人公(一葉)と違い彼は、余裕を持って主人公(一葉)より 2本早い電車に乗るため。 ・晃希が眼鏡をかけ始めたのは、高校に入ってから。 実は、眼鏡歴はそんなに長くなかったりして。 ・自宅で飼っている猫の名前は「チャイコフスキー」。 現在中学3年生の弟が小学5年の時、友達の家の猫が産んだ子猫をもらってきた。 名前の由来は、国語辞典をパッと開いたページにある歴史的有名人、というところから。 ちょっと長い名前のため、略して「チャイ」。 でも、動物病院のカルテには「成瀬チャイコフスキー ちゃん」 となっている。だから、病院で呼ばれるのが、ちょっと恥ずかしい。 メス三毛猫。去勢済み。 ・弟と週替わりで「少年ジャ○プ」を買っている。 ・弟は兄に似て、大変可愛らしい顔立ちをしており小学生の頃には、真剣に ジャ○ーズ事務所に入ることを家族会議で話し合ったことがあるらしい。 (結局、今は一般人) もちろん、兄も同じような話題が挙がったが本人は全く興味が無く、家族会議は 開催されなかった。 誰が、上記のことを騒ぎ立てるかと言うと、母。 母はス○ップの大ファンらしい。 自宅台所の冷蔵庫にキ○タクのポスターが貼ってあるほど。 優吾 ・ピアスをしているが、左耳3つ、右耳2つの穴を持つ。 2つ自分で穴を開け、3つは友人に開けてもらう。 病院へ行った経験はない。 彼は、飾りが吊る下がっているのは、あまり好まないらしくいつも まち針の先っちょ(笑)的なピンポイントなものを使用。 ・実は、主人公(一葉)の自宅の近所に住んでいる。 ・髪は前に脱色して金髪になった後が毛先に残っている。 現在は、何も手を加えておらず、自然な色。というよりも地毛の色。 特に伸ばしているわけではないが、何だか長い。 何故、彼がこの時代に脱色し金髪になったのか・・・ それは、本人しか分からない。(笑) ・女関係はかなり派手で、過去、芸能人と付き合ったこともあるらしい。 その際、週刊誌に後ろ姿の写真が掲載され、「高校生のS君」というところまで 記事に出たが、さすがに高校生のため週刊誌を愛読書にしている者が少なく 掲載された写真が後ろ姿で帽子を被っていたというのも手伝って、先生達の間でも 校内でも、話題にはならなかった。というよりも気付いた者がいなかった。 (一部のファンの女子生徒達の間では、かなり話題になったらしい) まさか身近に芸能人と噂になる人がいるわけない、という考えが みんなを支配していたというのも話題にならなかった理由か。 愛結弓・愛裂弓 ・夜は、主人公(一葉)の部屋の彼女の机に飾ってある クレーンゲームの景品のクマに取り憑いて(笑)いる。 愛結弓は白いクマ、愛裂弓は茶色のクマを寝床にしている。 他に一人になりたいときや、リラックスしたいとき瞑想したいときなど、クマに取り憑き 姿を現さない。 ・神様や鬼にも、やはり階級は存在する。 オープニングにて愛裂弓が言っている通り愛裂弓は神の心の闇から生まれ 神の力を使うために「上級鬼」に位置する。 神の力を使う鬼は元々上位に就けるというのは修行しなくても、出世するの意。 ある意味たなぼた式出世。(笑) その代わり、神の力を使うということで異端者的存在になっしまう。 このエピソードは愛裂弓のエンディングにて彼の口より語られる。 ちなみに愛結弓は天界では「上級神」に位置する。 「最高神」である匠籐様の弟子なのだから、それなりの地位。 ちなみに「天界長」「最高神」「上級神」「中級神」「下級神」「天界人」 の順。天界長は一人。愛裂弓がいる魔界でも、同じ階級が存在する。 愛結弓はともかく、一見ただの「コスプレした小学生」(オープニングより) のような愛裂弓も、実は本当に位が高かったりして。(笑) ※これは、おざおざの勝手な世界観なので、ちかげ師匠が作られた ゲームに登場する匠籐様が存在する天界と必ずしも同じとは限りません。 ・愛裂弓に、どうして愛結弓の記憶があるかと言うとやっぱり、愛結弓の心の闇 すなわち愛結弓の心から生まれたから。 だから、自分が生まれるきっかけとなった事柄なんかの記憶は鮮明に引き継がれている。 そして、そこから二人は意志の疎通が可能になった。 やはり、心が通うというのは強みなのか。(意味違うよ) ・愛結弓がいじめられた理由。ずばり、若さと美貌☆ (絵的に表現できてなくてもそういう設定) 若くして上級神まで上り詰めた美しい愛結弓への嫉妬が、こういう形をとって こういうことを口実に最高神達を虐めという行為に走らせたと思われる。 だから、同じように若くして最高神で可愛らしい容姿の匠籐様も苦労が 多いのではないか。(笑) だから、愛裂弓の姿も勝手にいじり、愛結弓と同じにしていじめてやろうと 思ったが、愛裂弓の性格は愛結弓とは正反対だったため同じ様な手口でいたぶることは できなかった。 ちなみに二人が色白な理由は、愛結弓の場合、自室にとじこもっていたため。 愛裂弓の場合は、日が射さない世界(魔界)在住のため。 どちらにせよ、人間界に降り立った今、紫外線の餌食となること間違いなし。 少しは日焼けするのではないだろうか。 ・周囲に姿を見せられるのは自分の意志で人間界に留まる場合とあったが オープニングにて愛裂弓が召還され、あたかも自分の意志で人間界に留まるように 見えるが、何故、周囲に姿が見えないのか。 これは、主人公(一葉)の考え方が重要となる。 一応、愛裂弓を召還したのは主人公(一葉)であり、主従関係でいえば主人公(一葉)の方が 上になる。 だから、主人公(一葉)が「帰れ」と命令しない限り愛裂弓は魔界への帰還が許されない。 オープニングの場合、主人公(一葉)は愛裂弓に対し驚きの感情は抱いたが 「帰れ」ということは思わなかった。そして、それが4週間後の満月の夜 (エンディング)では「彼らは、それぞれの世界へ帰ってしまう」と 彼女の心境の中に「帰る」というキーワードが発生したため愛裂弓には 帰還が許され、愛結弓は愛裂弓の監視役という任から解放された。 早い話が主人公(一葉)が愛裂弓の口車に乗せられた、というところか。 ・愛結弓は実は吾妻神社に奉納されていた弓に宿る精霊であった。 ということは、愛結弓の本体は弓?(笑) ということは、本体の出番てエンディングでちょろっと出るだけ?(爆笑) ・そして、愛結弓を祭っている神社は現在、主神不在となっている。 この700年間は愛結弓の弟子の中級神が護っている状態。 御利益は、やはり無くはないが質は落ちるのかもしれない・・・ だが、彼らは彼らで主神が戻るまでの間、がんばり続ける。 早く戻ってあげて、恋神愛結弓さま。(笑) 製作者一言:こんな設定設けて何の意味があるのだろうか。 |
各キャラクターデザインについて |
新 ビジュアル ・今時の男の子風。昔作ったゲームの中では、彼に当たる人物は ストレートヘアだったが、当ゲームではパーマ(前髪以外)を当ててみた。 一応、テレビなんかで研究したつもり。(笑) ・彼のこだわりは制服(ワイシャツ)の下に着るTシャツ。 よく見ていただければ分かるが、結構色々な色の物を着用している。 ・彼がよく履くスニーカーはコ○バースオール○ターシリーズ。 性格 ・明るく陽気。単純バカ。運動神経は良い方で勉強は苦手。 考えることが嫌いで、考えるよりも実行するタイプ。 男女問わず話せるタイプで、人見知りはしない。 意外にモテる部類。だが、本人にその自覚はなし。 エンディングで語っているように彼女に弁当を作ってもらうのが夢。 ビジュアルは今時だが、古風な考えの持ち主でもあるらしい。 晃希 ビジュアル ・可愛いい男の子というイメージ。ジャ○ーズジュニアにいそうな感じ。(笑) サラサラの色素が薄いストレートヘア、という設定。 昔作ったゲームの中では、彼に当たる人物は眼鏡をかけてはいなかった。 今回、お勉強できるキャラを強調する意味で眼鏡を着用させてみた。 眼鏡取るとビックリするくらい可愛い顔、というのが狙い。(笑) ・眼鏡君キャラということで、校則にきっちり従う。 制服(ワイシャツ)は一番上のボタンもしっかり留める。 性格 ・勉強は出来るが社交的で、決してお堅いわけじゃない。 友人と遊んだりするのも好きだが、一人の時間も欲しい。 一人の時は、物静かに本を読むのが好き。(でも、愛読書は少年ジャ○プ) 自分に自信があまりなく実は、女の子と話すのはちょっと苦手という奥手タイプ。 だが、誰に対しても人当たりが良いため人気は高い。 優吾 ビジュアル ・モデル系美少年というイメージ。ちょっときつそうな感じ。 だけど、笑うと可愛いぞ、みたいな女心をくすぐるタイプ。(笑) ・初期設定では彼は、髪を後ろで無造作に束ねていたがそうすると、妙に顔周りが スッキリしてしまいそうなのと愛結弓と若干かぶるため、ほどいてみた。 ・アクセサリー好きで、ネックレスや指輪、腕輪(笑)を一つは身につける。 だが、シンプル伊豆ザ・ベスト(地名混じってるし)がモットーなため ゴタゴタしたものは好まない。 ・現在は決まった女がいないため、左手の薬指は空いている。 性格 ・クールな二枚目。でも、内には熱い情熱を秘めている(?)。 大勢で行動するよりは単独で行動することを好む。人混みが嫌い。 中学生の時に同じクラスの主人公(一葉)に好意を寄せる自分に気付くが どうアプローチしても鈍感な主人公(一葉)に振り向いてもらえず寂しさを紛らすために 他の女との交際が広がり、今に至る。 だが、今でも主人公(一葉)に好意を寄せ続ける。意外と一途なのか。 (なぜ、主人公(一葉)に好意を寄せるようになったかは謎) 愛結弓 ビジュアル ・本当は瞳の色は青、もしくは紫にしたかったが(愛裂弓は赤い瞳と決まっていたため) 衣装が青系だったため、急遽変更。 その結果が金目。 ・勾玉は愛裂弓と区別するため、という目的があったがこちらも急遽変更。 元々力の封印という設定がなかなか魅力的だったためあっさりと封印の道具となった。 ・最初は、髪をゆったりと結んでいる設定だったが最終的に、後頭部できっちり結ばれた。 ・額の眼も、急遽加わった。印としては存在していたが それが眼に変わるとはおざおざとしても意外な展開だった。(笑) 性格 ・何というか・・・ストーカーだな、と思った。(爆) しかもストーカー被害の最悪のシナリオというか・・・ 元々が真面目な性格のため、一度思いこんだらまっすぐになってしまうのかもしれない。 そういう意味では情熱的な辺りが恋愛を司る神としてははまり役なのかもしれない。 愛裂弓 ビジュアル ・「悪魔の瞳の色は赤」という勝手な定説により瞳の色は決定。 結果、愛結弓の配色は愛裂弓の反対色、というように合わさざるを得なくなった。 ・角の生えている位置、生える角度が絵によって違うが見てみないフリを していただきたい。(苦笑) ・愛裂弓も後頭部できっちりと髪を結わえるという案が出たが、そうすると、あまりにも ビジュアル的に愛結弓とかぶりすぎると思いやめた。 性格 ・勝ち気でサバサバし、細かいことは気にしない。 楽しければ何でも有りで、退屈を好まない。 だが、愛結弓のことは気にかけている。 やはり、愛結弓をここまで追い込んでしまったのは自分(=心の闇)のせいだという 負い目があるからなのか。 それとも、自分が魔界にて異端者扱いされ、辛かった時代を同じように辛い思いをして 過ごしていた仲間意識からなのか。 普段は、「鬼」というよりは「小鬼」的性格。 実際、「小悪魔的やんちゃな(美)少年」という設定がベースに。 |
下記のこと思い出したので追加しました |
(7月17日更新分)
重要なことを書き忘れていました。書き忘れた時点で重要ではないのではないか と、心ないつっこみは辞めていただきたい。 脳が老朽化してきているのだから、物忘れというのは致し方のない現象なのだ。 今は若い諸君も、いずれこの様な現象に見回れるのだから、心のどこかに 留めておいていただきたい。と、同時に、おざおざの物忘れを笑って見過ごすだけの 寛大な心を持っていただきたい。・・・私は一体何が言いたいのだろうか?(爆) さて、話はそれたが、実はこのゲームのキャラ一葉、新、晃希、優吾の 名付けの親は、何とおざおざの師匠ちかげ様なのです! そう、匠籐さまの出演許可だけに留まらず、何と主要キャラの名付けの親にも なっていただいたのあります。ありがたや〜ありがたや〜。 そして、Susieプラグインの設定に関する云々かんぬんやら、愚痴やらに つきあってくださった、まさに心のよりどころ的存在の師匠なのです! そんな素晴らしい方にテストプレイヤーさまにもなっていただいたのであります。 そして、もう一方、実は柚水氏にも、頼み込んでテストプレイヤーになっていただきました。 何せ、身近でおざおざがゲームを作っていることを知っている数少ない人物の一人が 柚水氏なのであります。しかも、おざおざがエクセル、ワード以外で触れたことのない WinXPマシンを所有されている上にPCの知識もある方なので、おざおざのような ヘタレゲーム製作者にとっては頼りになる人物です。 お二人には本当にお世話になりました。 多大なる感謝の意をこの場を借りて表します。ありがとうございました! さて、もう一つ思い出したのがオープニングシナリオっていつ作ったか? ということ。おざおざは各シナリオを作る時、ワードパッドを愛用。 その際、日付と曜日をツールバーの「挿入」で打ち込み始めた日を文面に残しているのだが それが何と2001年12月5日 水曜日・・・驚いた。その年の11月12日に Angel Maker2を公開(Angel Maker2Readmeより)しているというのに・・・。 2001年と言えばミレニアムの翌年ではないか。新しい世紀の最初の年ではないか。 その年の暮れには、月と〜の製作に着手していたのだ。 そして実際に公開、配布が始まったのが2004年6月… 何だ?ジブリの大作映画か?しかも実際出来上がってみれば300×400ピクセル。 ミニゲームサイズじゃないか!スケールがでかいのか小さいのか謎が残る・・・ が、ここら辺のことにもちゃんと理由があるわけで、それを説明させていただこう。 HPの中で再三に渡りぼやいているが、おざおざ家はADSLという ステキシステムを導入していない。山奥だからカバーされていないんだろうって? ・・・そこまで山奥じゃないよ。 まぁ、そんなこんなでPCと世界を繋げば繋いだ分だけ電話会社の売り上げに 貢献するという昔ながらの方法でネットをぼちぼちエンジョイしているわけなのである。 他にはADSLにしたところで元取るほどネットをしているか、というのもあるし おざおざはメカ音痴なため、接続に至るまでに苦難の道のりが待っているのではないか という苦労したくない精神にはばかられている、という理由も存在している。情けない。 と、そんなこんなでネットをしているため、1MB以上のものは送受信に 時間がかかる。なので、小さい画面にした、というのが一つ。 あとは、大きな絵(480×640)を描きたくなかったというのが一つ。 後者の方が割合としては大きいと思われる。 笑 そして、おざおざはゲーム公開直後、体調を崩す。 ゲームとは関係ない。オフラインでの生活が原因なのは明確だ。 だから、更新履歴を見ていただければ分かるが、6月のHP更新が多い。 家でダラダラしながら静養していることが多かったからだ。 これは余談だが。 |
(10月10日更新分)
久々の更新である。色々とゴタゴタしていたのだから、こんな誰も見ていなくても おかしくないコーナーにかまっていられなかったのである。 何せHPがまっさらに消えたのだ。アクセスしたら消えていたのだ。 日頃からプロバイダのメールアドレスの方でもちゃんとメールチェックしていなかった 自分が悪いということは認めている。反省はあまりしていない。(おぃ) それにしても告知のメールから2週間というスピードで消えるとは思わなかった。 今までHPのスペースをお借りしていたサーバーが業務終了したことはなかったため 比較の対象がないので、世間一般の常識で言うと別に普通なのかもしれないが・・・ まぁ、ここら辺のぼやきはゲームとは一切関係ないので省かせていただこう。 実際、HPが消えてもゲーム自体はヴェクターゲームズに置かせていただいているので 無問題なのである。ナッスィングなのである。ダウンロードは24時間年中無休で可能なのだ。 サイトのメンテナンスでない限り。 それ以外では、更新が滞っていた理由として文章を考えるのが億劫だったというのもあるが・・・ だが、読書の秋ということで活字を操ってやろうではないかとおざおざ的に 一念発起したわけなのだ。 そして、思い出した。あ、攻略出してないや。 そうなのである。こんな必要なさげな裏話をホイホイ書いているわりに 恐らく、ゲームをDLしくてくださった人が一番知りたいであろう情報は 今まで一度も触れていなかったのである。お客様のニーズに応えていないのである。 普通のお店ではこのような店員は解雇ものであろうが、ここは店員も何も ない管理人の一存で全てが決まってしまう世界なのだ。 その代わり収益も何もないのだが。 では、攻略に入りましょうか。 まず、このゲームのエンディングは同級生の3人とのエンディングが各一つずつ 当ゲームの厄介キャラ2人とのエンディングが各一つずつ。 早い話が立ち絵のあるキャラは全ておとせるということである。 そして、誰ともラヴラヴにならないエンディングが一つと はい、ここまでのエンディングを見てコンプリートだと思っていた君! 甘い!甘ちゃんだ!! そう、もう一つあるのだ。バッドエンディングと呼ばれるものが。 おざおざの性格を理解している人ならこいつなら作るであろうと容易に想像できる 後味の悪いエンディングが。 そうなのである。おざおざは後味が悪いのが大好きなのである。 この後どうなってしまったんだろう?と考えなければいけない後味の悪さではない。 はっきりと最悪の事態をむかえてしまったのねと分かる後味の悪さが大好きなのである。 主人公や主要キャラなんかが最後に死んでしまうとか、そんな最後のマンガが 大好きなのである。 現実はハッピーエンドばかりではないのだ。それが世の中の厳しさなのだ。 では、おざおざお勧めのバッドエンディングの出し方と同時に 全員とのラヴラヴエンディングの出し方もご紹介したいと思う。 新 親密度(隠しパラメータ)が75以上かつ ラヴラヴイベント(放課後に行き先が決められないイベント)を3つ成功させている。 晃希 親密度(隠しパラメータ)が78以上かつ ラヴラヴイベント(放課後に行き先が決められないイベント)を3つ成功させていて 図書館でのイベントを2つ発生させている。 優吾 親密度(隠しパラメータ)が80以上かつ ラヴラヴイベント(放課後に行き先が決められないイベント)を3つ成功させていて 駅前でのイベントを2つ発生させている。 愛結弓 上の3人とのラヴラヴEDの条件を満たしている場合 親密度(隠しパラメータ)が48以上かつ ラヴラヴイベント(主人公帰宅後、勝手に発生するイベント)を2つ成功させている。 上の3人とのラヴラヴEDの条件を満たしていない場合 親密度(隠しパラメータ)が65以上かつ ラヴラヴイベント(主人公帰宅後、勝手に発生するイベント)を2つ成功させている。 愛裂弓 上の3人とのラヴラヴEDの条件を満たしている場合 親密度(隠しパラメータ)が45以上かつ ラヴラヴイベント(主人公帰宅後、勝手に発生するイベント)を2つ成功させている。 上の3人とのラヴラヴEDの条件を満たしていない場合 親密度(隠しパラメータ)が60以上かつ ラヴラヴイベント(主人公帰宅後、勝手に発生するイベント)を2つ成功させている。 上記のどの条件にも当てはまらない場合が誰ともラヴラヴにならなかったエンディングである。 まぁ、どんな恋愛シミュレーションものにもあるエンディングであるゆえ説明するまでもないと思われる。 では、バッドエンディングの出し方をご紹介しよう。 ズバリ、3人に一度も声をかけずに、愛結弓、愛裂弓に交互に話しかけるである。 愛結弓、愛裂弓に交互とあるが、要は親密度が両者とも中途半端に上がれば良いのだ。 そして、愛結弓、愛裂弓とのラヴラヴイベントの2つ目を失敗させる。 これだけで良いのだ。 さぁ、あなたも後味の悪いおざおざワールドへいらっしゃい。 |